2020.6.22
夏が近いですし、Fusion360やDTMでのパワー不足をサーフェスPro6で感じ始めたのでミドルレンジPC、inspiron 27 7790を購入しましたのでご紹介します。
DELL inspiron 27 7790のスペックは以下の通り。
Core™ i7-10510Uは基本的にプロセッサー ベース動作周波数1.80 GHz、ターボ・ブースト利用時の最大周波数4.90 GHzなのでノートPCなどのラップトップ用によく使われるようです。ただ基本的にスペック不足が感じられることもないので、よっぽど重い作業(4K書き出しとか)をしない限りは十分何じゃないでしょうか。
黒とシルバーの違いは足です。黒は4本足、シルバーは結構がっしりした足がついてきます。黒もこれならよかったんですがね・・・。
サイズ感伝わりますでしょうか。結構でかいです。このサイズでFHDしかないので、Webの閲覧はちょっとしんどいかもしれませんね。
付属するキーボードとマウスは1つのレシーバーを共用するタイプなので、マウスは使わないやというひとでもレシーバーをUSBに刺さないと使えません。キーボード自体はちょっと私に合わないので買い替えですね・・・。
DELLのサイトと写真が違うのがこれ。カメラが2眼なんですよね。なんなんでしょうかね。
まぁそりゃサーフェスPro6よりはいい具合に動きますが、普通に使っている限りだとサーフェスと大きな違いは感じられないというのが本音。Fusion360や動画編集などをする場合は断然inspiron 27 7790ですけどね。
Fusion360はサーフェスPro6で重いモデルを作っている場合に起こっていたフリーズが無くなりました。あとはモデル作成するときに27インチのモニターが見やすいですね。DTMに関してはこれもサーフェスだと発生していた録音ボタンを押してから録音されるまでの遅延は0になりました。
HDD搭載なので、HDDの方にはデータを。CドライブのSSDにはアプリケーションがインストールされます。デフォルトで画像やダウンロードはHDDのドライブに当てておいて欲しいところですけどね・・・。
143,980円という価格から考えたらミドルレンジの割に「求められることは結構色々できる」印象で、ディスプレイ一体型のメリットを享受したい人にはおすすめできます。